スポーティブエレガンス

スポーティブエレガンスとはドレスアップとドレスダウンの中間に位置する着こなし方として新しく登場したもの。ドレッシーな素材をスポーティな型に用いる、またドレッシーなデザインの服をスポーティな素材で仕立てるなど、ドレスウェアのスポーティ化、またその逆を意味する。
新しい着こなしのルールとして、現在のファッションの主流とされている、スポーティエレガンス、スポーツドレスアップ、カジュアリーニートルックなどさまざまな言葉で呼ばれる。
オーダースーツの分野では、ドレッシーなベルベット素材をヨークアクションプリーツなどをつけたノーフォークジャケットで仕立てる、またその逆に、カジュアルコットン素材をドレッシーさを感じさせる黒、グレーなどダーク調な色柄でピークドラペル、打ち合いダブルのジャケットを仕立てるなど。
カジュアルアップは、カジュアル+ドレスアップからきた造語で、同じような意味に使われる。カジュアルな衣服にドレッシーな高級感を加えたもの。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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