ジャガード織

ジャガード織とは紋織物、単にジャガードともいう。ドビー織よりも大柄な模様を織り出せる開口装置を使った模様織のこと。
ドビーの場合と同じく使いは素材、番手とも千差万別であるが、あまり厚手の織物はない。模様の大きさ、模様の制限はほとんどなく、どんな模様でも、たとえばモナリザの微笑をそのまま織模様にすることもできる。
服地、カーテン、壁布などのインテリア織物などに使われる。ジャガードとはこの関口装置を発明したフランス人の名前で、この間口装置のこともジャガードという。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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