オックスフォードシューズ

オックスフォードシューズとは、靴の基本型のひとつであり、履き口が紐結び式でくるぶしから下でカットされた「短靴(たんぐつ)」の総称。
17世紀中ごろ(1665年頃から)、イギリスのオクスフォード大学の学生の間で長いブーツを廃して短い靴を履いたことから名づけられ、その短靴を原型としたものである。
19世紀になって、現在のような紐つきの短靴のことを呼ぶようになった。現在ではさまざまなバリエーションが生まれているが、甲部の形によってバルモラル型(内羽根式)とブラッチャー型(外羽根式)の2種に分類される。

オックスフォードシューズ.jpg

関連項目

シューズ
ブーツ
バルモラル
ブラッチャー

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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