エルク

エルクとは、もとは大鹿の皮を煙でいぶして防腐した革のことである。しかし現在では、比較的肉厚の牛革をもんで大まかなしぼをつけ、本物のエルク煙なめしの感触に似せたものを指す。
煙のにおいがするのも特徴である。正しくは「エルク仕上げの牛革」とよぶ。袋物用として人気があったが、最近あまり製造されていない。本物のエルクの皮をバックスキン(buckskin)という。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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