インディアンレッド

インディアンレッドとは、酸化鉄粘土に見られる暗い茶色がかったのこと。昔はインドから輸入され、明るいから濃いパープルレッドまであり、インディアンが身体を装飾したり、住居を造るのに使用された土の色である。
色名では代赭(たいしゃ)、海老茶(えびちゃ)色と呼ばれている。『古事記』には、<赭(そほに)>と記されており、インドと同様に土の意味を持つ。

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出典: ファッション用語辞典『apparel-fashion wiki(アパレルファッション・ウィキ)』

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